土曜日に兵庫県神戸市で開催された第3回電話リレーサービス普及シンポジウムにてミニ講演をさせて頂きました。昨年の10月10日に東京で開催された第1回にも登壇したので、今回が2回目の登壇です。

電話リレーサービス普及シンポジウムは特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスター（IGB）が実施するシンポジウムで、今年は東京、大阪、名古屋にて開催されました。IGB代表の伊藤芳浩さんは東日本大震災にて聴覚障がい被災者支援で御一緒して以来の仲です。
私は電話リレー事業者として、シュアールの事業内容と実際の利用例などを紹介させて頂きました。

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の相談役高岡正さん、ろう者として様々な活動をされている岡本かおりさん、同業者の沖縄聴覚障害者情報センター根間隆行さん、私の4名でパネルディスカッションも行いました。
かおりさんのパワフルでコミカルなトークには圧倒されました！高岡さんの法律に関する講演は大変に勉強になりました。根間さんとは同業者として様々な意見交換が出来ました。参加者の方からも鋭い御質問をたくさん頂き、とても盛り上がりました！

講演後は、みんなで懇親会。関西のろう大学生や兵庫県内で要約筆記を専門に行っている方々と交流をしました。有意義な時間を過ごした後は、幸せな気持ちで最終の新幹線で東京に戻りました。