先日、気が付いたら現在のメイン機ニコンD300Sの接眼目当てがなくなっていました。良い機会なので、接眼目当てを大きめのDK-3に変えてみることにしました。スタジオで撮影する時に隣で撮影している人のフラッシュが気になったり、外でスポーツの撮影をしている時に何かに反射した光が横から入ってきて眩しい事も多かったので。。。
接眼目当てDK-3を使うには、アイピース(FM3A・NewFM2・FE2・FA用)、アイピースアダプターDK-22も一緒にそろえる必要があります(機種によって多少の違いがあるのでNikonのサイトで対応表の確認をお勧めします)。それぞれ500円~1,000円くらいなので、全部で2,000円くらいだと思います。
アイピースを開けると丁寧に袋に入っていました。確かに指紋が付くと見えにくくなるし、傷が付きやすいパーツですしね。DK-3とDK-22は袋から出すだけでした。
組み立て方は、アイピースアダプターに接眼目当てを乗せてアイピースで挟んで固定するだけ(アイピース→接眼目当て→アダプターの順)です。DK-3はゴムですので気を付けないと、はめ込む時とちぎれてしまう可能性があります。回す時はアイピースと接眼目当てを一緒に持つようにした方がいいと思います。
後は、普通にカメラのファインダーに装着するだけです。とても簡単!見た目が少しごっつくなりますが、それがかっこいいという人も多いですね。個人的に持ち運ぶときに邪魔になるかなと思いましたが、特に問題なくカメラバックに収まってくれました。
使用感ですが、今のところ良いです。アイピースのガラスが目障りだというネットの記事も見ましたが、私は気にならないです。ガラス部分は外しても問題ないようですので、気になる方は外しても良いと思います。液晶に顔が触れる面積が少なくなるので液晶の汚れも気になりにくくなりました。夏の外での撮影は汗をかきますからね。。。私はメガネではないのでわかりませんが、ファインダーにメガネが当たって痛いという症状も解消されるそうです。
撮影で周りの光が気になる方、液晶の汚れが気になる方、メガネの方は是非一度、お試し下さい。