本日の日本経済新聞朝刊の一面に私の事が記事になっています!『働けない若者危機』というコーナーで「勤めるより自分の手で 第3部 シューカツ受難(5)」というサブタイトルです。遂に、日経の一面デビューです!!
「ヘッドハントはすべて断った」。ネットを介した手話通訳サービスなどを手掛けるシュアール(神奈川県藤沢市)を慶応義塾大学在学中に立ち上げた大木洵人(25)は「大手で働くより、自分の手で社会の問題を解決したい」と語る。聴覚障害者の社会参加を支える大木の活動は世界でも注目され、米国の社会起業家支援団体アショカが認定するフェローに東アジアで初めて選ばれた。(引用:日本経済新聞2012年11月7日朝刊一面)
記事全体としては、若者の就職難が騒がれているが、大企業で働くだけでなく自らの手で事業を始めるという道もあり、実際に自ら起業した若者もいるという趣旨の記事で、若手起業家の例として取り上げて頂いています。
私自身、起業が全てだとは思っていませんし、起業に伴うリスクや苦労も身をもって体験しているので、気軽にオススメできるものではありません。しかし、今後の超高齢化社会に突入する日本において、大企業や公務員を目指すという選択肢だけでは限界があると思っています。多くの人が自らの可能性を最大限に生かせる場所・環境で、高いパフォーマンスを発揮できる社会になる必要があると思います。私はその中で、聴覚障がい者の方々が生活しやすい環境を創造するためにITを駆使した事業を展開しています。事業の中には日常生活上の不便を解決するものもありますし、彼らの就労環境を改善する事も含まれています。まだまだ満足のいく成果は上げられていませんが、今後も着実に頑張っていきたいと思います!応援の程をよろしくお願い致します!
記事では世界経済フォーラム(ダボス会議)GSCメンバーで御一緒させて頂いているリブセンスの村上太一さんも取り上げられています。このように素晴らしい方々と一緒に注目をして頂けているのは、皆さんのご支援・ご声援のおかげです。本当にありがとうございます!今後も頑張っていきますので、宜しくお願い致します!
ちなみに、オンラインでは以下から見ることが出来ます。
http://www.nikkei.com/article/DGKDASDD02064_S2A101C1MM8000/
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