2016年6月に御招待を頂いたシャネル・ピグマリオン・デイズ室内楽シリーズに再び招待を頂き、2年半ぶりに参加してきました。
シャネルネクサスホールは世界的にも唯一シャネルが運営するホールで、音楽のコンサートや芸術作品の展示会に使われているそうです。
そして、2005年からは演奏を発表する機会が少ない若手アーティストへ、発表機会の提供を通して支援を続けているそうです。今回のコンサートも無料で開放されています。一般の方でも抽選にはなりますが、参加する事が出来ます!
シャーマンの『ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44』の第三楽章の軽やかな感じから第四楽章に向かうクライマックスは時を忘れる瞬間でした。
アーティスティック・ディレクターの大山平一郎さんとも終わった後に話をさせて頂きましたが、とても優しく包容力のある方でした。この方だからこそ出来るプロジェクトだと改めて感じました。
そして、Music Dialogue事務局長の伊藤美歩さん、素晴らしい企画をいつもありがとうございます。同理事の若林直子さん、いつも御招待ありがとうございます。
<ブラームス>
弦楽五重奏曲 第1番 ヘ長調 作品88
毛利 文香(バイオリン)
伊東 真奈(バイオリン)
中 恵菜(ヴィオラ)
大山 平一郎(ヴィオラ)
笹沼 樹(チェロ)
<シューマン>
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
福原 彰美(ピアノ)
伊東 真奈(バイオリン)
福田 俊一郎(バイオリン)
中 恵菜(ヴィオラ)
藤原 秀章(チェロ)