Sports」カテゴリーアーカイブ

静岡マラソン2015完走!!

2011年シーズンから、毎年度1回は走ろうと決めて出場を続けているフルマラソン、今年は、静岡マラソンに出場しました!
2011年シーズンは東京マラソン、2012年シーズンは大阪マラソン、2013年シーズンは京都マラソンと続き、人生4度目のフルマラソンです!その間にウルトラマラソン自主トレでフルマラソン以上の距離は走っていますが、大きな大会のフルマラソンは開会式などのイベントや路上からの応援などがあり、全く違います!

20150302ShizuokaMarathon-2
大阪マラソンと京都マラソンは関東以外での開催だったので前泊をしましたが、今回は静岡での開催という事で当日の朝に始発新幹線で会場に向かいました。新横浜から乗ったのですが、新横浜までの在来線も、新幹線の中も明らかにランナーという人が大勢いました。既に計測チップを付けている方もいて、静岡マラソンのランナーだとすぐにわかりました。都心から始発で静岡マラソンへ、という方が思っていた以上に多くで驚きました。私は指定席を取っていましたが、余裕は十分にあったので自由席でも座れたと思います。交通面が楽なので、都心に住んでいる方にも参加しやすいマラソンですね!

20150302ShizuokaMarathon-4
荷物預けやスタート前待機所は駿府城跡公園でした!大阪城スタートの大阪マラソンを少し思い出しました。文化庁有形登録文化財の静岡市役所静岡庁舎もすぐ目の前で、撮影スポットとしても最高でした!しかし、小雨が…泣。ビニール袋に穴をあけて即席カッパで対応です!
今回は私が所属しているトライアスロンチームのイオマーレユニフォームで臨みました!実はイオマーレユニフォームで臨む初のフルマラソンでした!

20150302ShizuokaMarathon-3
テーピングを無料でして頂けたので、足の裏をして頂きました。私は右足の方が少し大きいので、どうしても靴の中で引っ張られて右足を攣りやすいので…。しかし、テーピングって本当にすごい!このおかげで今回のマラソンで右足の裏が気になることはなかったです!!

20150302ShizuokaMarathon-5
待機所からスタートラインに移動しました!定員12,000人のマラソンなので、東京マラソンや大阪マラソンに比べれば少ないですが、それでもすごい人数です!見渡す限り人だらけの道を見るのは、シティーマラソンくらいだと思います。
いよいよスタートです。静岡マラソンは制限時間5時間半と、都市マラソンの中では比較的に制限時間が厳しいので、スピードレースになります…。スタート前には、ゲストランナーの勝俣州和さんのトークがありました(16km付近で遭遇しました)。そして、女優の原田夏希さんに見送られスタートです!
京都マラソンの時もイオマーレのメンバーと出場したのですが、ブロックが違い、スタートが離れて過ぎていたので一緒に走る事は出来ませんでした。今回はブロックが近かったので、メンバーの方と2kmから7kmまで一緒に併走しました!人と一緒に走るって本当に楽しいです!

20150302ShizuokaMarathon-6
今回のコースは前半がシティーランで静岡市内を練り走ります!歴代将軍も参ったとされる家康崇敬の浅間神社や家康公が名づけたとされる静岡銘菓「安倍川餅」の店などを通ります。
その後に待ち構えているが、これでもか!と続く海岸線のストレートコース、18km過ぎから15km以上あります。道に変化がないのでだんだん飽きてきてしまいますし、強くなってきた雨風が全く防げないので、辛かったです…。天気が良ければ、景色が綺麗で気持ちが良いのでしょうが、この日のあいにくの天気では………泣。

20150302ShizuokaMarathon-7
しかし、その海岸線の横は静岡名物の「石垣いちご」の農家!という事で、エイドでもおいしいイチゴがたくさん出てきます!これは嬉しいですね!イチゴが取り放題なんて、本当に贅沢なエイドです!
途中には「静岡おでん」のエイドもありましたが、長蛇の列だったので断念しました…。

20150302ShizuokaMarathon-9
雨と寒さで途中、お腹を下すトラブルもありましたが無事に完走出来ました!記録は5時間19分4秒(ネットは5時間15分31秒)。制限時間ギリギリですね…。練習不足とコンディションの悪さで、自己ワーストの5時間9分41秒(東京マラソン)を下回ってしまいましたが、良い経験になりました!

20150302ShizuokaMarathon-10
参加賞は、ファイテンの足王(ソッキング)トライバルネックレス X30、そしてデオドラント シューズキーパーの3つでした、デオドラントシューズキーバーは静岡マラソン仕様でしたが、ファイテンの製品は既製品でした。

20150302ShizuokaMarathon-8
帰りに清水駅で、2月6日に発売されたばかりだという白いようかんぱんと会社のスタッフの皆さんへのうなぎパイをGETして無事に帰宅しました!(帰宅途中にクレジットカードを落として、小田原駅で電話をしたり大慌てだったのは内緒です。無事に駅に届けられていて安心しました)

ダボス会議GSCファン企画『高崎から東京へ105kmウルトラマラソン!』→70kmでリタイヤ…

先週の月曜日、7月21日(祝)にダボス会議の20代メンバーであるグローバルシェイパーコミュニティー(GSC)の有志企画として、高崎駅から東京ドーム(ラクーア)までの105kmを走る「(勝手に)高東ウルトラマラソン」を実施しました!海の日なのに、海なし県の群馬から陸上をひたすら走ります!

メンバーは、私が最も尊敬する起業家の一人であり、ロールモデルにしている、エクセル忍者こと慎泰俊さん。慎さんは本州横断も経験している生粋のマラソンランナー!
READYFOR「本州を走って横断して道中記を作る!」
2人目は、日本最強の若手サラリーマンである西川翔陽君。現在、GSCの東京代表を務めており、先日のJapan Meetingでも大活躍をしていました!
現代ビジネス
そして、GSCのメンバーではないですが慎さんのランナー仲間の西田瑞樹さん。一緒に過ごした時間は10時間にも満たないですが、慎さんのLiving in Peaceを支援するなど、熱い想いを持っている方です。ちなみに、西田さんは私と翔陽と同い年の87世代でもあります。

gscrun-2
朝5時から群馬県高崎市より、ひたすら中山道を通って東京を目指して出発です!高崎駅東口からアピタに向かい、キリンビール向上跡地付近で中山道に突入です!

gscrun-3
快調に飛ばし、1時間弱で中学までを過ごした地元の高崎市倉賀野町を出ました。東京まで100kmを切りました!

gscrun-6
何がどうなったら、群馬の名所で、日本の名所になるのか全くわからない「中国物産館」を通過し……

gscrun-4
埼玉に突入です!この頃には、4人ともバラバラになり各々のペースで走り始めます。Facebookのメッセージでお互いの安否を確認しつつ励まし合います。

gsc-run-5
熱中症と燃料切れが怖いので、1時間に1回ほどコンビニでエネルギーチャージ。この日は1日で10本以上のウイダーインゼリーを接種した気がします。

gscrun-7
その後、関東一の祇園といわれている熊谷うちわ祭に遭遇し、数々の山車を観つつ少しペースを落としながら(屋台を横目で見ながら)ジョギングです。無計画ランはこういう予期せぬ出来事に遭遇できるので楽しいですね!

gscrun-8
しかし、ここで遭遇したくない方の不測の事態に…。後ろから自転車のベルの音が聞こえたので、左側に寄ってペースを落として走っていると追い越そうとしたおじいさんがハンドル操作を誤り、私に追突…。お互いに大事には至りませんでしたが、私は右足首と左手首を負傷。。。約2時間、ネット包帯を買ったり、休憩をしたりでロスを余儀なくされました…。
気を取り直して、再スタートするも残り63kmで既にスタートから10時間経過の15時…。焦ります。。。

rscrun-9
そうすると、今度は道端でおばあさんがヤクルトをくれました!よほど私が必死に走っていたのでしょう…。心配してくれたおばあさんの優しさが、疲れた体に染みわたります。。。憂いあれば喜びありですね!

gscrun-10
しかし、体は限界で、桶川に入ったときには既に周りは真っ暗。。。この頃には走る事はできず、ほぼ歩いている状況に。。。むしろ、歩くのもままならない感じです。。。

gscrun-11
結局、当初のゴール目標の22時を過ぎてしまったので、東京まで39kmを残して上尾にて中山道を脱出。ゴール地点を上尾駅に修正し、必死に(歩いて)向かいます!

gscrun-12
23時少し前に上尾駅に到着。午前5時にスタートし、約17時間に及んだ旅は高崎駅から70km地点の上尾駅での無念のリタイアで幕切れとなりました。自己最高走行距離、最高走行時間を記録しましたが、悔いの残る結果となってしまいました…。

結論:こんな暑い日に、105kmは無理!

*結局、完走者は0でした。流石の慎さんは100kmを走って東京に到達していました!素晴らしい!!

gscrun-13
そして、帰宅後も第二の戦いが…。日焼けがめっちゃ痛い!そして、かゆい!!今は皮膚がボロボロです。。。
所属するトライアスロンチームIomareのユニフォームを着ていたので、タンクトップ型に焼けました。

初61kmウルトラマラソン「ビリで」完走!

4月12日(土)に『第2回つるみ川61kmみちくさウルトラマラソン』に参加してきました!ウルトラマラソンとは、フルマラソンの42.195kmを超える距離を走る超長距離ランの事です。今まで、東京マラソン大阪マラソン京都マラソンとフルマラソンは3回経験していましたが、ウルトラマラソンは初の挑戦でした。

20140412tsurumi1
朝8時スタートで、制限時間は9時間でした。フルのベストが4時間40分だったので、スタート前は8時間を切ることを目標に、余裕の表情。初のウルトラマラソンという事で、初のフルマラソンの想いをと思い東京マラソンのTシャツで臨みました!
欠席者もいるようでしたが、今回のエントリー者数は全部で97名でした。北は北海道、南は山口県まで全国から61kmを走るために集まってきました。

20140412tsurumi3
鶴見川の川沿いを橋から橋までの約8.75kmのコースを7周する、周回コースです。ひたすら、この風景の中を走り続けます。凧揚げをしている子供や少年野球チーム、ゲートボールに勤しむ御老人の間を幾度となく走り抜けます。彼らから見れば、謎の集団だったでしょう。

20140412tsurumi4
主催者団体がみちくさマラニック走援隊という団体なので、コースのところどころにチョークで「みちくさ」と書いた案内が出ていました。正直、61kmは道草というほど楽なものではありませんでしたが…。

20140412tsurumi2
遂に42.195kmを超えて、未知の世界に…。ここまでは正直そんなにきつくなかったです。距離を見越して、ペースを抑え気味にしていたからだと思います。問題はこの直後でした。45kmを超えたあたりから、連続して1kmは走れなくなっていました…。肺は問題ないのですが、足が震えて前に進めなくなりました。仕方なく、歩いては少し走るを繰り返してゴールを目指します。

20140412tsurumi5
最後は無事に8時間53分17秒で完走しました!なんと、最後の完走ランナーでした。。。初の10kmマラソンから時間制限とは無縁のレースをしてきましたが、初のウルトラマラソンで時間との戦いを経験しました。しかし、ビリとは思いませんでした…泣。ウルトラマラソンは、フルマラソンと違って本当に甘く見てはいけないと心に誓いました。

20140412tsurumi6
ゴールした後は、ビリ集団だった他の3名(私より2分ほど早くゴールしていました)と一緒に温泉に入り、軽く腹ごしらえをして帰りました。充実(?)し過ぎた週末でした。

「第1回多摩川・春らんRunマラソン」ハーフマラソン完走

本日、第1回多摩川・春らんRunマラソンのハーフマラソンの部に出場しました。今日は天気も良く、少し風が強かったですがマラソン日和でした。

川崎市古市場陸上競技場からスタートして1周目は6,0975km、2周目以降は5kmの周回コースでした。以前参加した川崎ハーフマラソンと同じ場所からのスタートでしたが、川崎ハーフマラソンは1往復だったのに比べて、今回は周回だったので少し辛く感じました。また、スタートが10時50分で普通のマラソン大会に比べて遅めでした。


エイドは1カ所だけで水とスポーツドリンクです。ただ、スポーツドリンクも粉を薄めたものなので正直、水とあまり変わりませんでした。。。自前で持っていったSAVASのピットインリキッド2本があったので乗り切れましたが、持ち込みエイドがないとかなり厳しいと思います。

20140316tamagawahalf2
記念品はColantotteのワックルループサポーターライトでした。特に大会のマークが入っているオリジナルの記念品というわけではなく、販売している商品をそのままもらう形でした。
最初の種目に2km親子ランがあり、10kmの選手とハーフの選手が整列をしながら拍手で出迎える光景は微笑ましかったです。子供に「早く早く!」と急かされているお母さんを皆さんで応援していました。笑。会場には屋台も2台ほど出展しており、思ったよりも活気がありました。
大会全体を通して感じた事は、第一回という事で小規模で始めた感じでした。今後の拡大に期待ですね。

個人的には、京都マラソン後に少し体調を崩して走れていなかったので、筋力がだいぶ落ちていました。。。タイムは2時間5分25秒で2時間切れず。最近はハーフで2時間を切れない事が多いですね。これは悔しい。今年はトライアスロンチームのイオマーレにも所属した事だし改めて頑張ります!

ちなみに、今日もぐんまちゃんTシャツで走りました。親子マラソンを終えた方から「ぐんまちゃんだ!」と言われた嬉しかったです!

京都マラソン2014完走!自己ベスト更新!

本日、京都マラソン2014に参加しました!フルマラソンは昨シーズンに出た大阪マラソン以来、人生3度目でした。今回のマラソンは色々と波乱続きでしたが、無事に自己新記録を出せました!

京都マラソンは西京極総合運動公園をスタートし、梅宮大社、嵐山、大覚寺、仁和寺、金閣寺、上賀茂神社、国立京都国際会館、下鴨神社、京都大学、銀閣寺を経て平安神宮にゴールする、文化遺産巡りが出来る見どころ満載のコースです。この他にも、随所で五山送り火の跡を遠方に見ることが出来ます。

20140216kyotomarathon2

アップダウンの激しいコースでしたが、無事に4時間40分34秒で自己新記録を達成できました!少し練習不足だったので不安もあったのですが、記録が出て良かったです!本当は4時間40分を切りたくて最後の1キロを猛ダッシュしたのですが、37km地点で太ももをつってしまったのでスピードが出ずに34秒届かなかった。。。悔しいですが、次回はサブ4.5(4時間半切り)を目指します!!

20140216kyotomarathon3

しかし、今回は多くのトラブルを経験しました…。まずゼッケンを受け取るために前日に京都入りをする必要があったのですが、東京が大雪で予定よりも京都入りがだいぶ遅れてしまいました。私は無事に時間内にゼッケンを受け取ることが出来たのですが、本来は19時までの受付が22時まで延長されたそうです(京都は全く雪が残っていなかったので安心しました)。

受付に向かう前にホテルにチェックインに向かおうとして、大きな勘違いをしていた事に気が付きました。スタートから徒歩圏のホテルを取ったと思っていたら、私が取ったホテルはゴールから徒歩圏のホテルでした!スタート前の準備が楽になると思い、スタート近くのホテルを取ったつもりだったのですが、大きな勘違いでした。。。確かにゴール後にすぐにホテルに戻れるのは楽ですが、逆に朝が大変になってしまいました。。。

20140216kyotomarathon4

そして、ゼッケンをもらってビックリ!大きく「シュアール」の文字が!?チーム名を入力する欄だと思って入力したのが、ニックネームを入力する欄だったらしく、名前より遥かに大きく会社名が印字されていました!これには流石に苦笑です。。。レース中に「シュアールさん頑張って~」って沿道から応援されました。不思議な気分でしたが、その度に仕事がんばろうって思いました。

20140216kyotomarathon6

東京、大阪と都市マラソンを二つ経験してきて、今回の京都で感じた事は、規模が明らかに小さいという事。受付会場には色々なスポンサー企業や地元企業がブースを出しているのですが、全体的に規模が小さく、オリジナルグッズ販売なども小規模でした。ランナー数が東京の3万6千人、大阪の3万人に比べて1万6千人と約半分だったので、やはりランナー数に規模は比例するんだと感じました。
あと、色々な観光地を回るコースではあるのですが、実際には入り口の横を通り過ぎるだけで、五山送り火の跡や一部の神社を除いて、文化財事態を見られるわけではないので観光した!って感じにはならなかったです。もちろん、そんな余裕はないって話しもあるのですが。苦笑

けど、久しぶりにフルマラソンを走って、改めて「走る」って楽しいと思いました。懲りずに走り続けます!次は3月16日開催「第1回 多摩川・春らんRUNマラソン」のハーフマラソンです!
マラソンを始めた時から続けているJustgivingも(書き込みをサボっていますが…)やっていますので、応援を宜しくお願いします!!