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SFCのパンフレットに掲載されました!

今年度も終わりに近づいていますが、本年度の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のパンフレットに掲載して頂きました!
今年のSFC受験は10日ほど前に終わっていますが、彼らに配布されたものと思います。
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毎年3名の卒業生が受験を検討している受験生に向けて自分のキャリアを紹介している『日本、そして世界で活躍する、SFCの卒業生たち。』というコーナーで、今年度はNASAエイムズ研究所研究員の藤島皓介さん(2005年環境情報学部卒)とBEYOND Tomorrowを行っている一般財団法人教育支援グローバル基金理事・事務局長の坪内南さん(2000年総合政策学部卒)と御一緒させて頂きました。
また、ほぼ同じ内容が『夢を実現している卒業生』としてSFCのウェブページにも掲載して頂きました。

もう在庫がほとんどないかと思いますが、もし慶應義塾大学に用事があった際に見かけたら手に取ってみて下さい。過去には大先輩の楽天創業副社長の本城慎之介さんや棋士の梅沢(吉原)由香里さんも掲載されています。来年度は誰が出るのでしょうか。
改めてSFCコミュニティーの素晴らしさを感じました。その中で選んで頂けたことに感謝です。来年度からSFCに入学される皆様、一緒に頑張りましょう!!

Nikonアイピース・接眼目当てDK-3レビュー

先日、気が付いたら現在のメイン機ニコンD300Sの接眼目当てがなくなっていました。良い機会なので、接眼目当てを大きめのDK-3に変えてみることにしました。スタジオで撮影する時に隣で撮影している人のフラッシュが気になったり、外でスポーツの撮影をしている時に何かに反射した光が横から入ってきて眩しい事も多かったので。。。

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接眼目当てDK-3を使うには、アイピース(FM3A・NewFM2・FE2・FA用)アイピースアダプターDK-22も一緒にそろえる必要があります(機種によって多少の違いがあるのでNikonのサイトで対応表の確認をお勧めします)。それぞれ500円~1,000円くらいなので、全部で2,000円くらいだと思います。

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アイピースを開けると丁寧に袋に入っていました。確かに指紋が付くと見えにくくなるし、傷が付きやすいパーツですしね。DK-3とDK-22は袋から出すだけでした。

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組み立て方は、アイピースアダプターに接眼目当てを乗せてアイピースで挟んで固定するだけ(アイピース→接眼目当て→アダプターの順)です。DK-3はゴムですので気を付けないと、はめ込む時とちぎれてしまう可能性があります。回す時はアイピースと接眼目当てを一緒に持つようにした方がいいと思います。

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後は、普通にカメラのファインダーに装着するだけです。とても簡単!見た目が少しごっつくなりますが、それがかっこいいという人も多いですね。個人的に持ち運ぶときに邪魔になるかなと思いましたが、特に問題なくカメラバックに収まってくれました。

使用感ですが、今のところ良いです。アイピースのガラスが目障りだというネットの記事も見ましたが、私は気にならないです。ガラス部分は外しても問題ないようですので、気になる方は外しても良いと思います。液晶に顔が触れる面積が少なくなるので液晶の汚れも気になりにくくなりました。夏の外での撮影は汗をかきますからね。。。私はメガネではないのでわかりませんが、ファインダーにメガネが当たって痛いという症状も解消されるそうです。
撮影で周りの光が気になる方、液晶の汚れが気になる方、メガネの方は是非一度、お試し下さい。

ダボス会議GSCファン企画『高崎から東京へ105kmウルトラマラソン!』→70kmでリタイヤ…

先週の月曜日、7月21日(祝)にダボス会議の20代メンバーであるグローバルシェイパーコミュニティー(GSC)の有志企画として、高崎駅から東京ドーム(ラクーア)までの105kmを走る「(勝手に)高東ウルトラマラソン」を実施しました!海の日なのに、海なし県の群馬から陸上をひたすら走ります!

メンバーは、私が最も尊敬する起業家の一人であり、ロールモデルにしている、エクセル忍者こと慎泰俊さん。慎さんは本州横断も経験している生粋のマラソンランナー!
READYFOR「本州を走って横断して道中記を作る!」
2人目は、日本最強の若手サラリーマンである西川翔陽君。現在、GSCの東京代表を務めており、先日のJapan Meetingでも大活躍をしていました!
現代ビジネス
そして、GSCのメンバーではないですが慎さんのランナー仲間の西田瑞樹さん。一緒に過ごした時間は10時間にも満たないですが、慎さんのLiving in Peaceを支援するなど、熱い想いを持っている方です。ちなみに、西田さんは私と翔陽と同い年の87世代でもあります。

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朝5時から群馬県高崎市より、ひたすら中山道を通って東京を目指して出発です!高崎駅東口からアピタに向かい、キリンビール向上跡地付近で中山道に突入です!

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快調に飛ばし、1時間弱で中学までを過ごした地元の高崎市倉賀野町を出ました。東京まで100kmを切りました!

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何がどうなったら、群馬の名所で、日本の名所になるのか全くわからない「中国物産館」を通過し……

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埼玉に突入です!この頃には、4人ともバラバラになり各々のペースで走り始めます。Facebookのメッセージでお互いの安否を確認しつつ励まし合います。

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熱中症と燃料切れが怖いので、1時間に1回ほどコンビニでエネルギーチャージ。この日は1日で10本以上のウイダーインゼリーを接種した気がします。

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その後、関東一の祇園といわれている熊谷うちわ祭に遭遇し、数々の山車を観つつ少しペースを落としながら(屋台を横目で見ながら)ジョギングです。無計画ランはこういう予期せぬ出来事に遭遇できるので楽しいですね!

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しかし、ここで遭遇したくない方の不測の事態に…。後ろから自転車のベルの音が聞こえたので、左側に寄ってペースを落として走っていると追い越そうとしたおじいさんがハンドル操作を誤り、私に追突…。お互いに大事には至りませんでしたが、私は右足首と左手首を負傷。。。約2時間、ネット包帯を買ったり、休憩をしたりでロスを余儀なくされました…。
気を取り直して、再スタートするも残り63kmで既にスタートから10時間経過の15時…。焦ります。。。

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そうすると、今度は道端でおばあさんがヤクルトをくれました!よほど私が必死に走っていたのでしょう…。心配してくれたおばあさんの優しさが、疲れた体に染みわたります。。。憂いあれば喜びありですね!

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しかし、体は限界で、桶川に入ったときには既に周りは真っ暗。。。この頃には走る事はできず、ほぼ歩いている状況に。。。むしろ、歩くのもままならない感じです。。。

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結局、当初のゴール目標の22時を過ぎてしまったので、東京まで39kmを残して上尾にて中山道を脱出。ゴール地点を上尾駅に修正し、必死に(歩いて)向かいます!

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23時少し前に上尾駅に到着。午前5時にスタートし、約17時間に及んだ旅は高崎駅から70km地点の上尾駅での無念のリタイアで幕切れとなりました。自己最高走行距離、最高走行時間を記録しましたが、悔いの残る結果となってしまいました…。

結論:こんな暑い日に、105kmは無理!

*結局、完走者は0でした。流石の慎さんは100kmを走って東京に到達していました!素晴らしい!!

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そして、帰宅後も第二の戦いが…。日焼けがめっちゃ痛い!そして、かゆい!!今は皮膚がボロボロです。。。
所属するトライアスロンチームIomareのユニフォームを着ていたので、タンクトップ型に焼けました。

自家製野菜ジュースにハマってます!

昨年の夏あたりから、野菜ジュースを自宅で作るのに結構ハマっています。日ごろの生活ではあまり野菜を取る機会が多くないので健康を考えて、という意味合いもありますが、それ以上に美味しいので飲みたくて飲んでいるという感じです。野菜よりもフルーツが多いので、野菜ジュースというよりもフルーツジュースに近いかもしれませんが…。

先日も近所のまいばすけっとに行ったので、以下の食材をGETし自作をしました。

¥159:群馬産ほうれんそう
¥159:トマト
¥106:もも
¥159:赤りんご
¥99:バナナ(2/4を使用)
¥399:キウイフルーツ(2/3を使用)
合計¥1031(899円)

これで2回分です。実際には、バナナは4本中2本を使用、キウイは3個中2個を使用した(残りは単体で食べました)ので、野菜ジュース自体は899円。1回分では約450円でした!量は1回で800mlくらい。それを一気に飲むので朝食やおやつとしては十分です!

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作り方は食材を適当な大きさに切ってミキサーに入れて、適度に水と氷を加えて回すだけ。ただ、ほうれん草(小松菜を使う時も)は事前にサッと下茹でします。簡単かつ適当です。

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出来上がりの見た目はこんな感じ。ほうれん草を2本しか入れていない割には野菜ジュースっぽい色になっていますね。今回、初めて桃を入れましたが大成功でした!とても美味しかったです!前はアボカドを入れていましたが、アボカドを入れるとドロドロになるので個人的にはあまり好きではない事がわかりました。カロリーも高いし…。
自家製野菜ジュース、15分ほどで簡単に作れるので、野菜を取れない現代人にオススメです!

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ココも美味しいそうに飲んでいました。フクロモモンガは甘いものが大好きなので、今回の桃入り野菜ジュースは、いつもよりお気に召したようです。よかったよかった。

初61kmウルトラマラソン「ビリで」完走!

4月12日(土)に『第2回つるみ川61kmみちくさウルトラマラソン』に参加してきました!ウルトラマラソンとは、フルマラソンの42.195kmを超える距離を走る超長距離ランの事です。今まで、東京マラソン大阪マラソン京都マラソンとフルマラソンは3回経験していましたが、ウルトラマラソンは初の挑戦でした。

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朝8時スタートで、制限時間は9時間でした。フルのベストが4時間40分だったので、スタート前は8時間を切ることを目標に、余裕の表情。初のウルトラマラソンという事で、初のフルマラソンの想いをと思い東京マラソンのTシャツで臨みました!
欠席者もいるようでしたが、今回のエントリー者数は全部で97名でした。北は北海道、南は山口県まで全国から61kmを走るために集まってきました。

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鶴見川の川沿いを橋から橋までの約8.75kmのコースを7周する、周回コースです。ひたすら、この風景の中を走り続けます。凧揚げをしている子供や少年野球チーム、ゲートボールに勤しむ御老人の間を幾度となく走り抜けます。彼らから見れば、謎の集団だったでしょう。

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主催者団体がみちくさマラニック走援隊という団体なので、コースのところどころにチョークで「みちくさ」と書いた案内が出ていました。正直、61kmは道草というほど楽なものではありませんでしたが…。

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遂に42.195kmを超えて、未知の世界に…。ここまでは正直そんなにきつくなかったです。距離を見越して、ペースを抑え気味にしていたからだと思います。問題はこの直後でした。45kmを超えたあたりから、連続して1kmは走れなくなっていました…。肺は問題ないのですが、足が震えて前に進めなくなりました。仕方なく、歩いては少し走るを繰り返してゴールを目指します。

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最後は無事に8時間53分17秒で完走しました!なんと、最後の完走ランナーでした。。。初の10kmマラソンから時間制限とは無縁のレースをしてきましたが、初のウルトラマラソンで時間との戦いを経験しました。しかし、ビリとは思いませんでした…泣。ウルトラマラソンは、フルマラソンと違って本当に甘く見てはいけないと心に誓いました。

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ゴールした後は、ビリ集団だった他の3名(私より2分ほど早くゴールしていました)と一緒に温泉に入り、軽く腹ごしらえをして帰りました。充実(?)し過ぎた週末でした。