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週刊ジョージアに手話通訳士としてインタビューされました!

缶コーヒー「GEORGIA」のメディア、週刊ジョージアの『働キング』というコーナーにて、手話通訳士としてインタビューを受けました。手話通訳士として受けていますが、実際にはシュアールグループの代表として受けている感じですが……。とはいえ、手話通訳士としてインタビューを受けたのは初めてかもしれません。
第128号の表紙で、俳優の山田孝之さんに手話をして頂きました。純粋に嬉しい!更に「目で聞く。心で話す」という見出し!別に心で話しているわけではない、という突っ込みは置いておいて、カッコいい!手話通訳士の仕事を、魅力的に取り上げて頂けて、ありがたいです!

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週刊ジョージアのポータルサイト上にインタビュー記事があります。日に日に新しい記事が掲載されるので、流れてしまうかもしれません。私のインタビュー記事への直リンクはここです。

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更に、週刊ジョージアは専用のアプリがあり、そちらでも読むことができます。是非、ダウンロードしてみてください!iPhoneでも、アンドロイドでも利用でいるようです。
iOS版はこちら、android版はこちらです!

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タイトルは『僕は手話で食べていく!若きパイオニアの物語』とかなり挑戦的!内容もかなりドラマティックに書かれています!しかし、福祉系の記事によくある硬い文章ではなく、かなりポップに書かれているので読みやすい内容になっていると思います。
手話はボランティアと思われがちなので、手話通訳士が仕事として取り上げられることはとても少ないです。更に、とても保守的な世界で、自らの仕事の事をこういったメディアで語る手話通訳士も少ないでしょう。創業代表としてシュアールグループを率いる役割以外に、しがらみがなくて、若くて、(バカな)一手話通訳士として手話の仕事を発信するのも、私が社会に対して出来ることの一つだと今回は認識させてもらいました。

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最後に、アプリに写る山田孝之さんの表紙とジョージアと一緒に!

本日の日経新聞に記事が掲載されました!

先日、受賞しました日経ソーシャルイニシアティブ大賞の記事が本日の日本経済新聞の紙面に大きく取り上げられています!

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1ページ、すべてを使って紹介されています!さすが日経主催のコンテストですね!同時開催された減災のシンポジウムの記事も一緒に取り上げられています。

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国内部門賞として、シュアールの個別記事も大きく掲載して頂きました!細かく、事業内容などを紹介して頂けて、嬉しく思います!ありがとうございます。

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日経のウェブ版にも個別の記事を掲載して頂きました!WEB上では、今回の日経ソーシャルイニシアティブ大賞のポータルページがあり、そこの情報がまとめられているようです。

今回の受賞は、本当に多くの方々に支えられました。特に、辞退し続けたのに第一回からずっと推薦して頂いた大吾さん、受賞前後から色々とアドバイスを頂き、可愛がって頂いた若林さん、時期尚早だといって応募しなかった私の背中を押してくれた会社のスタッフがいなかったら、受賞はあり得ませんでした。ありがとうございました。
そして、弊社のサービスを理解し、導入して頂いている企業様にも改めて感謝を申し上げます。皆様、一社一社、一人一人の行動が、聴覚障がい者のより良い未来を作っています。

今回の受賞を励みに、ろう者と共に、手話サービスをの充実を目指して更に頑張っていこうと思います。応援のほどを宜しくお願いします!

信用金庫業界初、おかやま信用金庫様に遠隔手話通訳導入!

2016年6月3日より、おかやま信用金庫様に弊社の遠隔手話通訳が導入されました!現在、プレミアム・ライフ・プラザ内山下スクエアの二店舗にて、御利用頂けます!月曜日から土曜日の9時から17時まで予約なしで手話通訳を利用する事ができます。口座開設から資産運用の案内まで幅広く対応しています。

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全国の信用金庫としては初の遠隔手話通訳の導入となり、西日本の金融機関として、岡山県内の事業者としても初となります。今回の導入を機に、金融機関や岡山県内での導入が更に広がると嬉しく思います!
おかやま信用金庫様プレスリリース

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先日、岡山にお伺いし、桑田真治理事長に御挨拶をさせて頂きました。普通のバリアフリーを目指すのではなく、その更に先にある全ての御客様が安心して利用できるサービス提供のために、遠隔手話通訳サービスを導入したと力強く仰って頂き、私としても感激しました!御一緒出来ることを心から嬉しく思います!

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山陽新聞様にも大きく取り上げて頂きました!岡山県内の多く方々に知って頂く良い機会になったと思います。ありがとうございました!

一人でも多くのろう者の方々に安心して金融機関のサービスを利用して頂ける様にシュアールとしても全力で努力したいと思っております。是非とも岡山にお住いのろう者の方々には、御利用頂ければと思います!
また、内山下スクエアは建築家の安藤忠雄氏がデザインしたビルで、金融機関の利用者でなくとも毎年多くの見学者が訪れているそうです。岡山にお越しの際には是非とも足を運んでみて下さい!その際に遠隔手話通訳も合わせて御利用頂けると嬉しく思います!

日経ソーシャルイニシアティブ大賞「国内部門賞」受賞しました!

先日、日経ソーシャルイニシアティブ大賞の国内部門賞を受賞致しました!このような素晴らしい賞を受賞する事ができ、誠に嬉しく思っております。御利用者の皆様、これまで応援して頂いていた皆様、アドバイザーの皆様、一緒に働いているスタッフ、そして家族に改めて感謝の気持ちを申し上げたいと思います。

今回が第4回目となる本大会ですが、第1回目から推薦を頂いていたので挑戦するか悩んでいました。しかし、とても大きな大会なので激戦が予想され、今の自分たちでは受賞は無理だと思い申請を躊躇していました。そのような中、毎年、知り合いの企業が多く受賞していて、大変にうらやましく思っていました。
しかし、今年はスタッフにも背中を押してもらい挑戦する事を決めました。ファイナリストに選出して頂き、初挑戦としては十分な結果だと満足しておりましたが、有り難い事に国内部門賞に選出して頂きました。
最初は嬉しさよりも驚きの方が大きかったですが、皆様の期待に応えられるように今まで以上に頑張って参りたいと思います。これからも応援の程を宜しくお願い致します。
結果は日経新聞オンラインにも掲載されています。これから、公式ウェブサイトでも結果が発表されるそうです。

■受賞結果■
【大賞】認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン
【国内部門賞】シュアール
【国際部門賞】認定NPO法人ACE
【企業部門賞】サラヤ
【地域賞】認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人
【新人賞】NPO法人虹色ダイバーシティ
【クリエイティブ賞】NPO法人インターナショクナル

2016年6月27日13:30~17:00に日経ホールにて表彰式及び記念シンポジウムが開催されます。お時間のある方は是非ともお越し下さい!

第3回電話リレーサービス普及シンポジウムに登壇しました!

土曜日に兵庫県神戸市で開催された第3回電話リレーサービス普及シンポジウムにてミニ講演をさせて頂きました。昨年の10月10日に東京で開催された第1回にも登壇したので、今回が2回目の登壇です。

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電話リレーサービス普及シンポジウムは特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスター(IGB)が実施するシンポジウムで、今年は東京、大阪、名古屋にて開催されました。IGB代表の伊藤芳浩さんは東日本大震災にて聴覚障がい被災者支援で御一緒して以来の仲です。
私は電話リレー事業者として、シュアールの事業内容と実際の利用例などを紹介させて頂きました。

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全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の相談役高岡正さん、ろう者として様々な活動をされている岡本かおりさん、同業者の沖縄聴覚障害者情報センター根間隆行さん、私の4名でパネルディスカッションも行いました。
かおりさんのパワフルでコミカルなトークには圧倒されました!高岡さんの法律に関する講演は大変に勉強になりました。根間さんとは同業者として様々な意見交換が出来ました。参加者の方からも鋭い御質問をたくさん頂き、とても盛り上がりました!

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講演後は、みんなで懇親会。関西のろう大学生や兵庫県内で要約筆記を専門に行っている方々と交流をしました。有意義な時間を過ごした後は、幸せな気持ちで最終の新幹線で東京に戻りました。