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2014年度冬季求人!手話通訳者募集!一緒に遠隔手話通訳を広げましょう!!

現在、シュアールでは2014年度冬季の手話通訳者を募集しています!シュアールは数少ない民間の手話通訳企業として、遠隔手話通訳・電話リレーをろう者に提供しています。手話をメインに使う聴覚障がい者が、いつでもどこでも手話通訳を利用できる社会を創るべく、活動を始めて今年で7年目になります。今回は関東(川崎・藤沢)と九州(福岡)での募集です!
細かい求人情報は、http://shur.jp/recruit.htmlより御確認下さい!手話を学ばれている方は是非、御検討下さい!周りに手話ができる知り合いの方がいれば、是非シェアして下さい!
皆様からの応募を心からお待ちしております!

東京都立葛飾ろう学校文化祭「葛飾祭」出展!

先週の土曜日に、東京都立葛飾ろう学校の文化祭、葛飾祭にシュアールのブースを出展させて頂きました!

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文化祭の出し物として、遠隔手話通訳とSLintoの紹介をしました!多くの学生さんや保護者の皆様に見て頂けました。
既に葛飾ろう学校さんでは何度か出展をさせて頂いているのですが、毎回、暖かく受け入れて頂き感謝しています!今回も見学された方にも喜んで頂けて良かったです!

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私は、社会起業家仲間のかものはしの村田早耶香さんの結婚式に参加するため同行できませんでしたが、スタッフがプロボノさんと力を合わせて出展を成功させてくれました!(早耶香さんの結婚式も最高に素晴らしかったです!改めて、おめでとうございます!写真はグローバルシェイパー仲間と。)

シュアールニュース配信開始!

先月から、シュアールニュースの配信を始めました!会社の最新情報や手話に関する豆知識などを毎月5日頃に字幕付きの手話動画で配信していきます(特別号外を除く)!当然、登録は無料です!!
ろう者や手話通訳者はもちろんの事、手話学習中の方、手話に興味をもっている方は是非とも登録して下さい!手話が全くわからなくても、字幕が付いているので理解できるようになっています!
第1回は様々なカレーの手話表現を、第2回はフランスのろう者の朝食をテーマに1分ほどの手話動画で配信しました。手話の方言や新しい手話表現、シュアールのサービスの便利な使い方などを紹介して行く予定です!次回は11月5日頃の配信を予定しています!

登録方法は、とっても簡単です!以下のバナーをクリックしてメーラーを立ち上げるか、登録したいアドレスからバナーに書いてあるアドレスまで空メールを送ってください!仮登録が完了し、登録フォームが自動的に返信されてきます。必要事項を記入すれば登録は完了です!

mailmagazine

ここで配信している動画は、弊社の手話ポッドチャンネルや他のサービスでは見る事が出来ません。全てシュアールニュース用のオリジナル動画です。
一人でも多くの人に登録して頂けると嬉しいです!皆さんの登録を待っています!!

SLintoの使い方に関する動画がアップされました!!

シュアールが運営する手話辞典、SLinto Dictionaryの利用方法に関する動画を、弊社のろうスタッフが作ってくれました!とてもわかりやすく出来ていると思います!
辞典の使い方と単語の登録方法の二本です。ろう者、手話学習中の方に見て頂き、是非ともスリントを試して頂ければと思います。スリントは辞典として音声言語から手話を引くだけではなく、手話から音声言語を引く事も可能になりました。更に、ユーザーが動画を投稿する事で、単語が増える言わば手話版のWikipediaです!

【シュアール】「スリントとは?」(日本手話&日本語字幕)

【シュアール】「スリント〜登録方法について〜」(日本手話&日本語字幕)

SLintoは、まだまだ発展途上のプロダクトでUIも向上させていく必要があります。そのためにも一人でも多くの方に使って頂き、アドバイスを頂ければ嬉しく思います。
http://slinto.com

英語字幕版(手話は日本手話です)もあります。アメリカ版のスリントは既にリリース済みですので、アメリカ人で手話をする知り合いがいる方は教えてあげて頂けると嬉しいです!
ShuR “What is SLinto?”(Subtitle:English)

ShuR “How to use SLinto Dictionary”(Subtitle:English)

一緒に遠隔手話通訳を支える通訳者を求めています!

現在、株式会社シュアールでは2014年度夏期求人募集を実施しております。

遠隔手話通訳は、電話を利用できない聴覚障がい者の代わりにテレビ電話を利用して手話での問い合わせを受けたり、デパートや公共施設で手話通訳者の常駐が難しい場所にiPadなどの端末を通して手話通訳を行うサービスです。海外では既に社会インフラとして定着しており、アメリカでは新人通訳者の多くが遠隔手話通訳事業者に就職しているそうです。しかし、日本では十分に広まっているとは言えないのが現状です。

しかし、2012年6月にJR東日本さんへの対面型遠隔手話通訳導入が始まり、2013年9月から日本財団さんが電話リレーのモデル事業を始め、2013年11月には全日本ろうあ連盟が「ろう者、難聴者にリレーサービスや最新の技術動向に触れてもらい、来る未来のイメージを構築出来るように」と情報アクセシビリティーフォーラムを実施しました。日本でも遠隔手話通訳は着実に広がりつつあります。
当然、事業拡大に合わせてサービスの根幹を担う手話通訳者の確保は欠かせません。遠隔手話通訳はこれまでの実際に現場に出向いて行う手話通訳に比べて、少ない情報で通訳を行う必要があり、幅広いテーマに即座に対応する必要もあります。これまでの一般的な手話通訳とは異なるスキルが必要となり、研修、実習を行う必要があります。
遠隔手話通訳は、聴覚障がい者の新しいインフラとして確実に広がっていくサービスです。一刻も早く多くの通訳者に遠隔手話通訳を経験して頂き、サービス拡大に協力をして頂きたいと思います。

2014年度夏期募集第一期は締め切られ、第二期の募集が今月末に締め切られます。第三期の募集は九月末締切の予定ですが、第二期で予定採用者数が埋まれば第三期は募集を行いませんので興味のある方は早めの応募を宜しくお願い致します。
以下のリンクに条件などの詳細が載っています。是非、一人でも多くの方の応募をお待ちしております!一緒に聴覚障がい者のために遠隔手話通訳サービスを拡大していきましょう!!
http://shur.jp/recruit.html