投稿者「Junto Ohki」のアーカイブ

ペットのCoCoが天国に旅立ちました。今までありがとう!

あまりオンラインには公開していませんでしたが(たぶんブログにも一度だけしか登場していない)、CoCoというフクロモモンガをペットとして飼っていました。残念ながら、昨日の朝に天国へと旅立ちました。


CoCoがうちに来たのは2013年4月1日でした。その時には既に4か月くらい(有袋類であるモモンガの正確な誕生日を知ることはほぼ不可能)と言われていたので、誕生日は2013年1月1日に決めました。なので、ココは5歳10ヵ月での旅立ちとなりました。フクロモモンガの寿命は4年から8年と言われているそうですが、ココは小さいときに大怪我をして抗生物質などの治療をした事や出産を3回した事からも、約6年生きたことは十分頑張ったと思います。


これは亡くなる8日前に撮った写真です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、毛も薄くなり、飛べる距離も15cmほどになるなど、日ごろの生活にも支障が出るほど弱っていました。


フクロモモンガという名前の通り、袋に入って寝るのですが、ココは本当に袋が好きな子で外に出してあげようとしても袋にすぐに戻ってしまうような子でした。臆病だったので、袋の中にいるときが一番落ち着くみたいでした。


甘いものが大好きなフクロモモンガですが、ココも例外ではありませんでした。あられをあげた時に、全体をなめたせいで手を放してもあられが手にくっついて離れず、人間みたいにビックリした顔をした時は本当に可愛かったです。


仕事の関係で正月に帰省できない事が多かったので年が変わる瞬間をよく一緒に過ごしました。写真は2015年1月1日になる瞬間に二人で撮った記念写真です!ココが動き回ったので、あまり良い写真ではないですが…。このように私の肩に乗って動きまわるのが大好きでしたね。


そして、素晴らしい思い出だけではなく、可愛い娘まで私に残してくれました。私のケア不足もあり2回の出産は失敗に終わってしまいましたが、3回目の出産は無事に成功できました。一時期、危ない時期もありましたが最後まで頑張ってくれました。これからは娘のMoMoを大切に育てていきたいと思います。


私が一番好きな写真はこれです。ココのウィンク!この写真を見ると元気をもらえます!

もうCoCoに会えないと思うと本当に悲しくなります。この5年10ヵ月を振り返ると飼い主として十分に可愛がってあげられなかったという思いが強くあります。出張も多かったですし、あまり外にも連れ出してあげられませんでした。そんな中、本当にタフに生きてくれました。CoCoがいたことで色々と新しい経験もできました。本当にありがとう!
最後の方は体調不良であまり食べられてなかったので、天国では大好きだったリンゴやナッツをたくさん食べてね!今は安らかに眠って下さい。

世界経済フォーラム総裁ボルゲ・ブレンデ氏とのレセプション

今週の月曜日に世界経済フォーラム(ダボス会議)のNo2である総裁のボルゲ・ブレンデ(Borge Brende)氏との夕食会が六本木ヒルズにて行われました。ボルゲさんはノルウェー王国の外務大臣、貿易産業大臣、環境大臣を歴任された凄い方なのですが、お会いすると物凄く気さくで面白い方でした。
日本は人口減少・少子高齢化に直面していますが、世界的に見ると人口が急激に増えている事を危惧しており、先進国がどのようなリーダーシップを発揮し、この問題を乗り越えていくのかを考えるべきだとスピーチで話をされました。


今回、力不足ながらグローバルシェイパー側のまとめ役をさせて頂きました。会場にはグローバルシェイパーだけではなく、ヤンググローバルリーダーとサマーダボススタートアップ枠参加者も集まり、参加者同士でも学びのある会でした。

日経カレッジカフェにて連載をしています!

日本経済新聞が運営する学生向けのオンラインメディア『College Cafe by NIKKEI(通称、日経カレッジカフェ)』は”成長意欲にあふれた大学生が「学び方」「生き方」「働き方」を考える上での材料を提供する情報サイト(サイト引用)”です。様々な経験を持つライターが、skill up(自己成長)career(働き方)liveral arts(大学生の常識)の3つテーマを軸に連載をしています。

私もskill upをテーマに『社会起業という選択』というタイトルで連載をしています。あまり自分の過去の事を書いたりするのは得意ではないのですが、若い学生の方が人生の選択をする際に少しでも役に立つならと思い、普段の取材記事ではあまり書かれない細かい事まで書いています。

これまでに第1回 戦場カメラマン志望から手話の世界へ、第2回 英語のできなかった私が、留学先で有名人になるまで、第3回 手話をしたいけど場所がない だったら、サークルを作ろう!と3つの記事を公開しています。私が筆不精のためペースが遅くて申し訳ないです……。今後もずっと続けるわけではありませんが、もう少しだけ頑張って連載を続けようと思います。

日経カレッジカフェは、他にも10年来の起業家仲間である和えるの矢島里佳さんも連載をしていたり(たぶん他にも知り合いが書いているはず!)、かなり幅広い分野をカバーしていて、読み応えのあるメディアなので学生に限らず楽しめると思います。お時間のある時に是非ともお読み下さい!

『Forbes Japan「世界を変えた20代」列伝』掲載!

米経済紙のフォーブスは「30Under30」という「世界を変える30歳未満の30人」という企画を2011年から行っています。「本家」や「世界版(ワールドリスト)」と言われるのは、アメリカのForbes誌が行っている30Under30の事で、アジア版や各国版(スペインやモンゴルなど)もあるのですが、今年から日本版が創設されました。


私は2013年にワールド版にて日本人として初めて選出して頂き(2012年は開催されなかったので第2回になります)、2016年にアジア版が創設された際にも初選出の一人として選んで頂きました。今回の日本版は年齢が31歳になり選考基準を超えてしまいましたが(時の流れを感じます……)、ありがたいことに過去の世界版受賞者として取り上げて頂きました。


「世界を変えた20代」列伝というコーナーで、”Forbes US版が2011年から始めた本家「30 UNDER 30」。世界最大の「ミレニアム世代の祭典」に選ばれてきた、各界のレジェンドたち(紙面引用)”の一人として掲載頂きました。


Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグ氏やサッカーポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド氏、スター・ウォーズ主演女優のデイジー・リドリー氏にノーベル平和賞受賞のマララ・ユスフザイ氏などと並んで掲載頂きました。大変に光栄に思います。他にもケヴィン・シストロム氏(Instagram)、デヴィッド・カーブ氏(Tumblr)、ネイサム・ブレチャーチャイク氏(Airbnb)、錦織圭氏、メッシ氏、ウサイン・ボルト氏、レディー・ガガ氏、ジャスティン・ビーバー氏なども名前が掲載されています。
正直、この一覧に載るのは恐縮すぎますが、今まで御支援を頂いている皆様、御導入頂いている御客様、御利用頂いている聴覚障がい者の皆様に感謝しつつ、御期待に応えられるように、これからも頑張って参りたいと思います。


また「30 UNDER 30 ASIA」に選ばれた一人としても掲載頂きました。こちらも多くの素晴らしい友人や仲間たちと一緒に掲載頂き、本当に嬉しく思います!


一部で、私の絵がだいぶ老けていると話題になったそうです、苦笑。たぶんロレックス賞に掲載された写真だと思いますが、確かに少し老けて見えますね。レジェンド感を出した結果だと思います。
今回選出された20代の皆様、本当におめでとうございます!私もこれからも渋く頑張ります!

西本智実指揮ロシア国立交響楽団の公演に行ってきました!

2018年9月13日にダボス会議のヤンググローバルリーダー(私が選出されたグローバルシェイパーの先輩的存在)である西本智実さんが指揮を執るスヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団の公演がサントリーホールで開かれ、私も伺ってきました。
西本さんは“ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院オペラ・シンフォニー指揮科に留学。(中略)チャイコフスキー記念財団・ロシア交響楽団の芸術監督兼首席指揮者(2004~2007)、ムソルグスキー=ミハイロフスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラバレエ劇場(旧レニングラード国立歌劇場)の首席客演指揮者(2004~2006)、ロシア国立交響楽団首席客演指揮者(2010~2011)などを歴任。その他にもモスクワ市立ロシアフィルなどへも客演するなど(引用:西本智実HP)”ロシアでキャリアを積んでいらっしゃったのでした!スヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団との相性は抜群で、チャイコフスキーの交響曲第5番、交響曲第6番「悲愴」を演奏されましたが、圧巻の一言!!演奏開始後に一瞬で惹き込まれ、2時間強の時間が本当にあっという間でした。また、次の公演を楽しみにしています!